「ミニ・アラスカ」黒斑山スノーシュートレッキング

浅間山の外輪山・黒斑山をスノーシューで登頂!

日本離れした絶景を手軽に楽しめる黒斑山スノートレッキングツアーのレポートです。


歩きはじめは曇天。冷たい風が吹いていますが、前日の降雪で雪質は抜群!
残念ながら最初の展望台から眺望は楽しめませんでしたが、これからの天気回復に期待して登ります。

展望台からいったん下ります。
新雪が気持ちいい!

お、おっ!
いい感じではなですか?

そして絶景の第1ポイント、鑓ヶ鞘。
時々雲が切れて浅間山が顔をのぞかせてくれます。

トーミの頭への登り。
急ですが短いのとこの景色なので、気になりません。
ガンガン行きましょう!

そしてトーミの頭。
バッチリです!
ここは、氷河期を経験した山塊と、氷河期を経験していない山塊が眼前に見える珍しい場所なのです。その植生から両者の区別が明確にわかります。
黒斑山の風景の魅力の理由は氷河期と関係しているのです。
そして、僕が勝手に「ミニ・アラスカ」と呼んでいるのはこの風景がアラスカ北極圏を連想させるからなのです。

そして山頂!
ここからも浅間山はバッチリです。
噴煙は少なめですね。

反対側の眺望も素晴らしいのです。
佐久盆地も雪に覆われ、冬山らしい空気感が気持ちいいですね。

そして下りは新雪ダウンヒルのルートへご案内。
スノーシューならではの楽しみです!

さらに森の中の新雪を下ります!

そして突然、目の前に広々とした雪原が広がりました。

ここでのんびりと風の音に耳を傾けながら休憩。
自然のリズムと一体になる感覚が心地よいです。

そして到着!
お疲れさまでした。
雪よし、眺めよしで冬山とスノーシューを満喫できたツアーでした。
ツアーの詳細はこちらです!
http://www.camp-north.com/snowshoe-tour

コメント

人気の投稿