モノクロームの世界へようこそ！北八ケ岳・雨池スノーシューツアー

モノクロームの美しい雪の世界・神秘的な雨池へスノーシュートレッキング。

昨日に引き続き寒気のために縞枯山から雨池に変更し、北八ケ岳スノーシューツアーを開催しました！

今日はほぼ１日中吹雪。

でも、だからこそ森の樹々も真っ白に雪化粧。

周囲の風景がモノクロームの風景画のようになり冬山らしい美しさを見せてくれました。

今日もマイナス１５℃の中、元気に出発！

吹雪のおかげで樹々は真っ白。

「モノクロームのこんな風景もきれいですね！」と参加者も冬山らしい風景に感動されていました。

積雪もようやく十分な量となったので、ノートレースの雪原を歩けました。

樹々の梢と同じ高さを歩いているのです。

雨池への新雪ダウンヒル！

ちょうど太陽の光りが差し込んできました。

晴れないかな！とみんなで願をかけます！

木漏れ日がいい感じです。

フカフカのパウダーの上をスノーシューで歩くと誰もが自然と笑顔になります。

そして雨池に到着！
真っ白な世界にさらに感動が高まります。

風はとても強く吹雪いていますが、森に入れば避けられるので安心です。

そしてシェルターを張ってランチタイム！

外はマイナス１５℃でも中は暖かいのです。

Shastaのスープジャー。
これに具沢山のトマトスープが入っています。

色や柄が全て違うので、それも楽しさを演出してくれます。

ランチの後は吹雪の中のハンモック。

これも貴重な体験です（笑）。

でも布に包まれるので意外に暖かい？

ダケカンバとツガの大木。

こうして樹木たちの一生を感じてもらう時間も。

帰りにはみなさんすっかりマイナス１５℃の世界になじんできていました（笑）。

それにしても、バックの雪をまとった樹々の美しさは心に沁みます。

青空には出会えませんでしたが、雪の世界の静けさ、美しさを満喫していただいた雨池スノーシューツアーでした。

ツアーの詳細はこちらです！

http://www.camp-north.com/snowshoe-tour